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ブログ

 2015/11/14 

冷え性の根本対策!
血の巡りを良くするために

1.筋肉ポンプを動かすこと
2.血液そのものをサラサラにすること
3.ストレスをためないこと

1-2 ウォーキングフォームを身に付けましょう

筋肉は、血管を押したり緩めたりするポンプのような存在。
この筋肉ポンプが心臓とコラボして、全身に血を巡らせています。
ポンプ機能が弱くなれば、当然、血の巡りは悪くなって冷えます。

さぁ下半身の筋肉ポンプを動かしましょう!
最たる動きは・・・そう「ウォーキング」です!!

ウォーキングは、量よりも質を良くすることが重要です('-^*)/
間違った歩き方では、歩けば歩くほど冷え性を助長し兼ねません。
歩けば歩くほど温かくなる歩き方を身に付けましょう!

【WF澤の鶴】

ところで歩行は普段、無意識で行っていることですよね。
そんな無意識の行いを変化させるには、一旦その行為を意識層に上げて、改革していく必要があります(・∀・)

どの時点でどういう筋肉を使うのか?・・・を、スローモーション、ストップモーション、リピートの『3モーション』で丁寧に意識し、改善していくのがコツです。急がば回れの精神で(°∀°)b
歩行中だけの意識で改善するのは難しく、結局、雑になって定着しにくいものです。

そこで室内の形稽古。
題して「WF(ウォーキングフォーム)澤の鶴」。

沢の鶴~(^~^)!ってお酒を呑みながら歩くの?
・・・と思ったあなた!かなりのお酒好きですね~
お酒を呑むのも芯から温まりますが・・・でも、それはまた今度(*^ー^)ノ

ここでいうのは千鳥足ではなく(笑)
私澤野がおススメする鶴を意識して、鶴になったつもりヽ(゜▽゜)ノ
・・・の、正しいウォーキングフォーム・マスター法。
早速やってみましょう♪
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正しい姿勢 を組んだら・・・

片足の膝を軽く曲げ、足裏を地面から少し離し
片足立ちをしてみましょう。
そう、鶴のように・・・
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地面に接地している方の足の指は鶴のようにパーっと広げて♪
体重はしっかりと足指に掛けて地面を掴みます。
地面に接地している方の膝は、鶴のようにシャキーンと伸ばします。
太モモも引き締めて、お尻の穴はキュッと閉じてp(^-^)q

つまり正しい立ち姿勢を片足でするわけです。

10秒位キープしてみましょう。
鶴になったつもりで首をめいっぱい伸ばし
天を仰ぎながら「キョロ~」と大声を出してもいいでしょうヘ(゚∀゚*)ノ
キープできたら足を差し替えます。
差し替えるときは一歩前へ踏み出すように・・・
踏み出す足は踵から優しく下ろします。

もう片方の足は膝をしっかり伸ばし、徐々に踵を上げていきます。
指は最後まで地面に残しておきます。
踏み出した足の指に体重が移動したら・・・

後足は最後に指で地面を蹴って、膝を軽く曲げ
足裏を地面から少し離します。

こうして左右交互に片足立ちを繰り返します。
鶴になったつもりで優雅に・・・(o^-')b

なぜこの鶴のフォームが効くのか?

歩行時間の8割は片足立ちの状態です。
筋力が落ちたり、足裏アーチが崩れていると、全身を支える力が不安定になり、すぐに次の足を出してしまいます。そうすると、なかなか下半身の筋力はアップしません。

よく「指を使って歩きましょう!」と言いますが、指に体重が乗っていなければ、指を使っては歩けません。
サワノ鶴は、片足立ちの状態で、指にしっかりと体重を乗せながら移動する訓練です('-^*)/

使われている筋肉を丁寧に意識しながら、フォームを体に記憶させていきましょう。
足指を使えるようになると、歩けば歩くほど足先がポカポカするようになりますよ!
まずは秋の夜長の闇錬から('-^*)/

ちなみに鶴は片足立ちで眠るそうです\(゜0゜)/
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片足を羽毛に仕舞い込むことで、無駄な体温の発散を防いでるそうなのです。
冷え性対策は人間だけの話ではないのですね!

氷上や水面といった、凍える世界に生息する身の上。
人間よりも悪環境に暮らすがゆえに、スゴ技を身に付けた鶴さん達。
尊敬します:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

さぁ、今日も鶴を見習って~
一歩一歩、前に進んで参りましょう~ヽ(゜▽゜)ノ


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