ギックリ腰の悲劇に見舞われた私。
M接骨院によって窮地を救われたものの・・・
ギックリ腰は癖になるといいます。
例外なく、その後の私の腰にも危機が度々襲いました。
いえ、思い返せば癖になり始めたのは遥か前。
ちょうど外反母趾がひどくなり始めた頃。
おかしな靴を履き続けていた頃。
冬場になると、時々、ギックリ寸前硬直状態が勃発していました。
しかし高を括ること数年・・・
そして、ギクッ!!バタッ!!
というわけです。
寝たきりを味わってしまってからというもの・・・
忍び寄る恐怖が背筋にチラつくとM先生のところへ。
ほぐしてもらうと窮地を脱し、一安心。
でもまたしばらくすると、ギックリ寸前硬直状態。
そのたびにセンセ~Σ(゚д゚;)
またまたセンセ~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
センセ~センセ~((((((ノ゚⊿゚)ノ
って・・・繰り返していていいのかな?
これは付け焼刃じゃないのかな?
こんな度々健康保険を使っていては・・・
日本の財政基盤を揺るがしかねない!!
と思いながらも・・・
さらにセラピストとして体を使う仕事を始めた私。
セラピストの商売道具はこの体。体が超資本!
とにかくこの先、故障させるわけにはいかない、この体!
しかし危う過ぎる・・・
ここだけの話。腰、肩、手・・・など
故障に悩むセラピストさんはたくさんいらっしゃいます。
仕事は好きなのに故障して離職・・・が多い世界。
セラピストも人間ですから。私はケアしなくても大丈夫!
なんていう鉄板ボディの人は逆にいないはずです。
私は色々と調べ、講義を受け、色々試し・・・
自身における腰痛のからくりを一つ一つ解いていきました。
そして小さなことからコツコツと!!(キヨシです)
真面目に・・ひたすら真面目に・・・取り組みました。
結果、腰痛の根本改善はこれに尽きると、身をもって思います。
筋肉を
解して・・・鍛える。
その繰り返し。
それからは接骨院さんに依存しなくなりました。
早い段階から不調を察知して、自力でケア。
自力ケアというのは日々の筋トレとストレッチ。
わずか15~30分のケアタイム。
接骨院さんは確かな腕でほぐして下さる。
しかしほぐすだけでは維持できなかったのですね。
私には鍛えることも必要だったのです。
もちろんシューズセラピーを施した靴は必須。
そして足裏筋肉を鍛え、本来あるべき足を維持することも必須。
常日頃の姿勢、そして歩行の質と量も。
正しい歩き方でよく歩いていれば鍛えられるのでは?!
確かにそうです。
しかし歩くだけでもダメなのですね。
歩きっぱなしで放っておくことはNGですし、
歩くときに使わない筋肉もあります。
それを放っておくこともまた不調の原因だったのです。
例えば子どもの体は柔らかい。
しょっちゅうしゃがんだり、立ったり。
そんなスクワットを一日何回もしているわけです。
大人と比べ、動く範囲が大きい。
大人だって、できるだけ様々な方向に柔軟さを保つことが大切。
そして腰も顔と一緒。
お化粧するとき、お面一括りでやみくもに塗りませんよね。
眉は自然に目はハッキリと、鼻は高く頬は血色よく、表現しますよね。
一概に腰といっても、腰には様々な筋肉が集積しています。
ですから各筋肉や骨のパーツと個別に向き合って、解し、鍛える。
「筋肉パーツと個別に向き合って」
というのがポイント!
どんな筋肉がどんな状態なのかな~と、
筋肉と会話することで、自分の腰の表情が見えてきます。
脊柱起立筋、大腰筋、大腿四頭筋、ハムストリング・・・
様々な筋肉パーツを意識しながら、ほぐし鍛える。
これに尽きると思います。
悪化の過程は、筋肉→骨→神経の順に辿るといいます。
神経に問題がある場合は、筋肉、骨は既にNGということ。
骨に問題ある場合、神経は大丈夫でも筋肉は既にNGということ。
ですから、筋肉を良い状態にしておくことが予防の要。
骨までいく前に、筋肉の段階でしっかり食い止めておくこと。
小さな習慣の積み重ねが大事p(^-^)q
さぁ今日も小さなことからコツコツと!
今朝も15分のエクササイズとラジオ体操、スッキリイッチョ上がり!
体さ~ん!今日も一日宜しくお願いします!
Monthly Archives
KIJI LIST