歩き方にも年代毎の
特徴、テーマがあって当然。
シリーズ『年代別の歩き方』
50代~60代の方へ
その相応しい歩き方をお伝えします!
№1では50~60代世代は
人生後半のあり方を左右する
最も大切な時期であること。
「老化は足から」と言われるように、
筋肉の衰えは、
上半身よりも下半身から表れ始めること。
人生後半を充足させるためには、
50代、60代のうちから、
意識的にしっかりと歩く習慣を
身に付けておく必要があること。
を、お伝えいたしましたね。
本日は、
50~60代編№2 【認知症予防の〇〇ウォーキング】
認知症だなんて!
まだ気にならな~い!
と言うお声が聞こえてきそうですね。
そんな時期だからこそ
まだまだ歩ける体を使って
人生を充足させながら
知的に楽しめる・・・
いつの間にか認知症予防になる・・・
そんなウォーキングがあります♪
それは・・・
認知症発症後はもとより
その最適な予防法として
推奨され始めています。
ただ歩くのではなく、
何かをしながら歩くことで、
脳細胞が活性するのです。
国立長寿医療研究センターが開発した
コグニサイズもこれにあたります。
しりとりや川柳、カラオケをしながら
歩くというもの。
ポケモンゴーも意外とこの世代に人気
の「ながら」ウォーキングですが・・・
文化財に身を委ねながら歩く
文化浴&ウォーキングセラピー!
視覚、聴覚、嗅覚、肌に感じる風、
足裏の刺激、五感をフルに働かせる
「ながらウォーキング」の典型です。
歩行と五感情報を、
意識的に並行処理するから、
とても良い脳トレになるのです。
さらにさらに・・・
仲間とおしゃべりしながらの
「ながら」が加わると、
益々ハードルが上がって、GOOD!
そういう意味で京都は、
認知症に素晴らしい効果をもたらす
アトラクションがいっぱいです。
京都・関西圏に住むあなた!
心身に活かさなければ
もったいない!!
歩くことで自然治癒力が高まり、
豊かな文化財に知的好奇心は尽きず、
良質の文化の中で
交流する仲間との時間は、
人生の質をも高め合いますよヾ(*´∀`*)ノ
(つづく)
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